Nostalgie Collection Club — Members Only
6億2,700万円のコレクション、全カテゴリの数字を毎週ここで公開しています。今週は預けることすらできませんでした。代わりに、ZMATの構造そのものに関わる大きな話を書きます。
■ ポートフォリオ スナップショット(2026年6月時点)
総評価額 ¥627,933,800
購入金額 ¥366,464,822
アイテム数 1,158点
差額 +¥261,457,978
Art ¥510,133,000 +81.1%
Furniture ¥49,720,000 +190.7%
Watch ¥52,670,000 −21.4%
Apparel ¥6,860,000 +2919.4%
Sneaker ¥2,708,500 +50.5%
Hobby ¥2,067,800 +101.4%
Kogei ¥769,000 +2915.7%
Wine ¥2,100,000 +412.4%
Others ¥894,500 +332.1%
※ 増減率は購入価格を登録済みのアイテムをベースにした参考値です。一部未登録のアイテムがあるため、実際の増減とは異なる場合があります。
■ ZMATレポート(1年9ヶ月目)
契約期間 2024年9月1日〜2034年8月31日
年間リワード(確定) Ⓩ147,291
年間リワード円換算 ¥2,012,369
年間サービス利用料 −¥4,062,000
実質年間収支 −¥2,110,613
参考レート(2026.06.21現在)
ZMAT / USDT 契約時 $0.200 → 現在 $0.0847
USD / JPY 契約時 ¥146.16 → 現在 ¥161.31
※ 円換算はレートにより変動します。参考値です。
01 — 今週も預けられませんでした
テレカもTシャツも、今週は預けることすらできませんでした。正直に書きます。忙しすぎました。
来週こそは、と毎回書いていますが、今回は理由があります。今週、それどころじゃない話が動いていたからです。
02 — 発行上限がない。それが、ZMATの弱点だった
ZoomARTのホワイトペーパーを改めて読み直しました。
Total Token Supply: Unlimited(総発行量:無制限)
ZMATには、発行上限という概念がそもそも存在しません。新しい収蔵品が担保として追加されるたびに、それに応じてトークンが新規発行される仕組みです。
つまり、どれだけ担保資産が積み上がっても、それに比例してトークンの数も増え続ける。理屈の上では、担保が増えてもトークン1枚あたりの価値が上がりにくい構造になっていました。202億円の担保に対して時価総額が21億円という、以前ここで書いた乖離も、この無制限発行という構造が一因だったと思っています。
正直、ここがZMATの弱点だとずっと思っていました。
03 — そこに、上限がつく
僕はこのプロジェクトの日本パートナーとして関わっています。その立場で確認できている情報として書きます。
今、ZMATのトークンエコノミーに大きな変更が入る予定です。詳細はまだ書けませんが、発行上限が設定される方向で動いています。
これがどういうことか。
発行上限がないトークンと、発行上限があるトークンでは、根本的に性質が違います。供給が無限に増え続ける可能性がある資産と、供給に天井がある資産。後者は、需要が増えれば増えるほど価格に直接反映されやすくなります。
これは、ビットコインが発行上限2,100万枚という設計によって希少性を獲得した構造と、本質的に同じ話です。
担保資産という裏付けを持ちながら、供給に上限がつく。これが実現すれば、ZMATは「裏付け資産のあるビットコイン」のような立ち位置になり得ると、僕は見ています。
この変更はまだ正式発表前です。今のZMATの価格は、当然この話を踏まえたものにはなっていません。発表後に市場がどう反応するか、僕は注目しています。
04 — それでも、これは予定の話です
誤解のないように書きます。これはまだ正式発表前の情報です。詳細な数字や時期について、ここで断言することはできません。
ただ、構造が変わるという方向性自体は、日本パートナーとして確認できている事実です。正式発表があれば、改めてここで詳しく報告します。
05 — だったら、コレクションを預ける意味が増す
ここまで書いてきて、一つ思うことがあります。
発行上限がつくということは、これから新しいコレクションを担保として預け、ZMATを受け取る人にとって、そのZMAT自体の価値が薄まりにくくなるということです。供給に天井がある以上、コレクションを預けて得られるトークンの希少性が、これまでより増していく構造になります。
だったら、答えはシンプルです。眠っているコレクションがあるなら、長期で預けてZMATを受け取る。そしてもらったZMATも、もちろん売らずに持ち続ける。
これまでも自分のコレクションの一部をそうしてきましたが、上限がつくという話を知って、その判断がより腹落ちしました。手元で眠らせているだけのコレクションを、長期保管に出すことで初めて生まれる価値がある。それが、これから一段と意味を持つ仕組みになろうとしています。
コレクションを長期で預ける。もらったZMATをガチホする。今までやってきたことを、これからも変わらず続けるだけです。
06 — コレクションとして持つ意味
高校生のとき、祖父からロレックスのオイスターパーペチュアルデイトをもらった。特別高価なものではなかったけれど、ずっと手放さなかった。売ろうと思ったことも、正直ある。でも手放せなかった。好きだったから。
ZMATも、構造が変わろうと変わるまいと、僕がコレクションを売らずに持ち続けるという判断は変わりません。ただ、自分が長く関わってきた仕組みが、より筋の通った設計に進化していくのを見られるのは、単純に嬉しいことです。
続報があり次第、また書きます。
大城 崇聡 / Collection Bank 代表取締役 / ノスタルジーコレクションクラブ 主宰
保有 1,158アイテム・評価額 ¥627,933,800













