ロレックスを買って後悔したと感じる3つの例

決して安くはないロレックス。安易に購入すると失敗する場合があります。まずは「ロレックスを購入して後悔した」と感じる3つの例を見ていきましょう。
日常的に使いづらい面も
特徴的なデザインで人目を引くモデルもあるロレックスの腕時計は、ビジネスやプライベートにおけるファッションとのコーディネートが難しい場合があります。
ミスマッチにも関わらず身にロレックスを着けていると、どこか無理をしている印象を与えてしまいかねません。
また、ロレックスは長い歴史があるブランドです。人気の高いモデルは手に入れたいと考える方が多く、身近な人とたまたま同じモデルを購入してしまう可能性もあります。
その他、身に着けているうちに傷がついてしまわないかと気になり、気軽に使えないという声も少なくありません。
ゼンマイの巻き上げに手間がかかる

ヴィンテージロレックスの腕時計は、手動でゼンマイを巻く手巻きモデルのため「ゼンマイの巻き上げに手間がかかり面倒」という声もあります。
また、自動巻きモデルは、腕の動作による回転運動でゼンマイが巻き上がる仕組みのため、毎日身に着けていなければ自動でゼンマイが巻き上がりません。
どちらのモデルにしても、時計が止まってしまうと時刻やカレンダーを合わせ直す必要があります。
メンテナンスが欠かせない
ロレックスなどの高級時計を買う際には、つい購入費用に目がいきがちです。しかし、特にヴィンテージ時計は購入後の定期的なメンテナンス(オーバーホール)が欠かせません。購入後の維持費用に負担を感じる方もいます。
部品をばらばらにして点検、必要に応じて修理するメンテナンスは、故障を未然に防ぐ目的もあります。時計を良い状態に保つには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
もし、不具合が生じた場合は部品交換や修理が必要となるため、費用が高額になる場合があります。
ロレックスを買って後悔しないためのポイント

ロレックスを手に入れたら、良い状態をキープし価値を維持したいと誰もが思うでしょう。購入後に後悔しないために、事前に確認すべきポイントをご紹介します。
購入を検討するモデルの特徴を知る
現在は生産されていないヴィンテージと、現行モデルでは、機能的に違いがあります。そのため、各モデルの特徴を知っておくことが大切です。
ロレックスの時計は、ゼンマイが巻かれることで動くようになっています。時計を着用するシーンが平日だけなのであれば、「コスモグラフ デイトナ」のようなパワーリザーブの長いモデルもおすすめです。

パワーリザーブとは、ゼンマイを最大まで巻き上げてから時計が止まるまでの稼働時間です。時計を外していても、表記されている時間は止まってしまう心配がありません。
また、自動巻きの時計を稼働させる「ワインディングマシーン」の活用も、ゼンマイを巻き上げる手間を省く一つの方法です。

ワインディングマシーンに自動巻きの腕時計をセットするだけで、自動で時計が回転しゼンマイを巻き上げてくれます。
着用するシーンをイメージしよう
ロレックスは、ブランドとしての知名度や高い性能だけでなく、機能性に優れたスポーツモデルから高級感があるドレスモデルまで、幅広いデザインが揃っていることも特徴です。そのため、ロレックスの着用シーンをイメージして適したモデルを選ぶことも、後悔しないための重要なポイントです。
例えば、ビジネスシーンで日常的に使用する場合、ビジネスウェアにフィットしているか、上司や取引先に与える印象に影響がないかを考えましょう。オリジナリティの高いモデルを身に着けることが難しい場合には、ベーシックでシンプルなモデルがおすすめです。
また、パーティーやセレモニーといった特別なシーンでの着用が目的であれば、フォーマルの場にマッチするラグジュアリーなデザインのモデルがおすすめです。
最も活用するシーンを考えた上で、最適なモデルを選びましょう。
【参考記事】
ロレックス投資におすすめのモデルランキングTOP10【2023年度】
本記事では、価格上昇率やCOLLET MAGAZINE 編集部独自の選定基準から、ロレックス投資におすすめのモデルランキングをまとめました。
「デイトジャスト」は高級感のあるデザインや機能性の高さから、富裕層をはじめ多くの方から人気を集めています。デイトジャストはどんな特徴があるのか、投資対象としてどんな魅力があるのかをご紹介します。
メンテナンス費用を把握しておこう
先述したとおり、資産価値を落とさずにロレックスの腕時計を長期にわたり愛用するには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
良い状態を保てるよう、余裕を持ってメンテナンスに出すために、必要な費用や期間などを事前に把握しておきましょう。
メンテナンスでは、時計を分解し、パーツのチェック・洗浄・注油・修正や調整・防水検査などを実施します。メンテナンス費用はモデルや時計の状態によって異なります。以下の表は目安としてご覧ください。
モデル名 | 正規店での費用の目安
エクスプローラー | 75,000~120,000円
サブマリーナ | 75,000~120,000円
GMTマスター | 75,000~120,000円
デイトナ | 85,000~130,000円
デイトジャスト | 70,000~95,000円
ヨットマスター | 75,000~120,000円
メンテナンスにかかる期間は、スムーズに作業が進んだ場合は受け取りまでは1~2週間ほど、パーツの交換などが必要で取り寄せとなった場合には1~2ヶ月ほどかかる場合もあります。
※参考記事
ロレックスのオーバーホールは必要か|必要性や費用・期間を解説
ロレックスのオーバーホールの必要性や、修理にかかる費用・期間をまとめました。資産価値を落とさず長く愛用するために、オーバーホールの基礎知識を学んでいきましょう。
投資対象としてロレックスを購入した場合に後悔しないポイント

使用後の売却を視野に入れてロレックスを購入する際には、できるだけ高値で売却できるように値崩れしにくいモデルを選びましょう。
ロレックスには、数十年で5倍以上も価値が伸びたモデルも多数あります。株や金などの一般的な金融商品と比較すると価格の伸び率が高く、ロレックスは投資対象として期待ができる実物資産です。
投資対象としてロレックスを購入する際には、根強い人気があるモデルや希少価値のある生産終了モデルを選ぶことがポイントです。
購入後は、定期的にメンテナンスを実施して資産価値を保ち、ケースなどの付属品も厳重に保管しておくことも大切です。
売却を検討する際には為替相場の動向もチェックしましょう。円安のタイミングで売却するとリターンが大きくなります。また、売却時には必ず信頼できる店舗や業者を選びましょう。
※参考記事
8年で10倍以上に価値が上がることもあるロレックス投資の魅力とは?
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ロレックス投資のポイントを、よくある失敗例や成功例を通して初心者向けにまとめました。これからロレックス投資を始める人は、ぜひ参考にしながら今後の計画を立ててみましょう。
ヴィンテージロレックスの購入を検討している場合に後悔しないポイント

ヴィンテージ(アンティーク)のロレックスは高額のモデルが多く、購入を検討する際には慎重に選ぶ必要があります。
最も大切なポイントは、本物かどうかを確認することです。偽物は、資産価値がありません。また、製品番号である「リファレンスナンバー」による違いを理解しておく必要もあります。製造年や特徴、稀少性を判断するためにも、モデル番号や型番などを表すリファレンスナンバーもしっかりと確認しましょう。
もちろん、状態のチェックも忘れてはいけません。時計が正常に動作するか、傷はないか、付属品はついているか…など、売却時の査定に影響するポイントを確認することがポイントです。
とは言え、アンティークロレックスの価値や状態は、一目で分かるものではありません。特に初心者は、本物と偽物の区別をつける目利きがないので、まずは信用できる専門店やショップで購入することを検討しましょう。
アンティークロレックスの情報収集で悩んでいる人には、幅広いモデルを取り扱っている「Art Bridge」がおすすめです。買取相談も受け付けているので、ロレックスを売却するときにも利用できます。
※参考記事
アンティークロレックスを購入するときの注意点をまとめました。正規品を安心して手に入れる方法や、購入後に気をつけたいことなども紹介しているので、ファッションとして楽しみたい人もぜひ参考にしてください。
まとめ

高級時計の代表的存在と言えるロレックスは、長期に渡って使用する場合にも投資対象として購入する場合にも、良好な状態をキープすることが大切です。定期的にメンテナンスを実施すると状態を維持でき、資産価値が保てます。
また、ロレックスを買って後悔しないためには、利用シーンや投資価値を事前に把握することも重要です。ロレックスの購入を検討されている方は、この記事を参考にしていただければと思います。












