今週はテレホンカードを少し買い足しました。枚数はまた増えています。引き続き観察中です。
それとは別に、今週はサッカーユニフォームのことばかり考えていました。ワールドカップの影響です。
もともと集めているもの
ぼくが集めているのは、プレミアリーグ・ウェストハムのユニフォームです。それも、ドクターマーチンがスポンサーだった時代のもの。
ドクターマーチンというブランドがサッカークラブのスポンサーをしていたという事実自体、今振り返ると意外性があります。靴のブランドが胸スポンサーに入っている時代があった。あのロゴが入ったユニフォームには、その時代特有の空気が残っています。
このシリーズをインスタグラムで紹介していたら、コメントで教えてもらいました。ドクターマーチン期のウェストハムユニフォームは、全部で9パターンあるそうです。
今手元にあるのは3着。年代によって配色もロゴの位置も違っていて、並べると変化がよくわかります。残り6着、地味に探し続けています。
今、探しているもの
そんな中、今週気づいたものがあります。
1990年代、日本代表のゴールキーパー川口選手が着ていたユニフォームです。
ファイヤーデザイン。炎をモチーフにした柄が、胸からそでにかけて入っている。あの時代特有の大胆なグラフィックです。フィールドプレイヤーのユニフォームとは全く違う文脈で、GKのユニフォームだけが許されていたデザインの自由度がありました。
正直、今まで意識したことがありませんでした。ワールドカップで各国のユニフォームを見ているうちに、ふと当時の記憶が蘇って、検索を始めました。
出てくるのは、レプリカばかりです。
デザイン自体は当時のまま再現されているものが多く、見た目だけなら十分にかっこいい。ただ、ぼくが探しているのは当時ものです。当時ものとレプリカでは、同じデザインでも全く別のものになる。今のところ、まだ見つかっていません。
なぜ今、これが気になるのか
ウェストハムのユニフォームは、好きで集め続けているジャンルです。一方で日本代表GKのユニフォームは、今週急に火がついたものです。
この二つは、入り方が違います。一つは継続の中にある好き、もう一つは突然思い出した好き。どちらもコレクションとして成立すると思っています。
ノスタルジーというのは、こんなふうに不意打ちで来ることがあります。ワールドカップを見ていなければ、たぶん今週もこのことを思い出さなかった。
コレクションとして持つ意味
高校生のとき、祖父からロレックスのオイスターパーペチュアルデイトをもらった。特別高価なものではなかったけれど、ずっと手放さなかった。売ろうと思ったことも、正直ある。でも手放せなかった。好きだったから。
サッカーユニフォームも、似たところがあります。継続して集めているものもあれば、突然思い出して探し始めるものもある。どちらも「好きだから」という同じ場所から始まっています。
今週の記事を振り返って
今週は以下のテーマで書きました。
月曜(ファッション):ディズニーTシャツ深掘り
火曜(時計/ジュエリー):【ロレックス サブマリーナ 年代別シリーズ】第4回
水曜(アート):アートの価値は、二つある
木曜(インテリア):シャルロット・ペリアン——「三本の指」と呼ばれた人
金曜(ホビー):ONE PIECE——終わっていない物語の、初版を持つ意味
気になった記事があれば、週末に読み返してみてください。来週も月曜から続きます。
大城崇聡|Collection Bank代表取締役
ノスタルジーコレクションクラブ主宰













