今週は大阪に行きました。
時間に余裕があったので、ふとワークマンに立ち寄ったら、攻殻機動隊とのコラボTシャツが全種類棚に並んでいました。
オンラインでは即完売だったと聞いています。それが店頭に全部ある。買わない理由がなかった。
攻殻機動隊×ワークマン——全5デザイン
白と黒、計5デザインを全種揃えました。
ワークマンといえばもともと職人・現場向けの作業服メーカーです。そのワークマンが攻殻機動隊とコラボする、という組み合わせが面白い。攻殻機動隊が描いた近未来の世界では、都市のインフラを支える人間が至るところに存在していました。義体化された現場労働者という文脈は、原作漫画の中にも確かにある。
デザインを見ると、素子の瞳のクローズアップ、フチコマのラインアート、三角形モチーフの幾何学的なグラフィック、ロゴタイプのみのミニマルなもの。攻殻機動隊らしいサイバーパンクの美学が、ワークマンのボディに乗っています。
先週Amazon限定のTシャツを全デザイン揃えて、今週ワークマンコラボも全種揃えた。攻殻機動隊の週が2週続いています。TVアニメ新作の放映が始まって、あらゆる場所から攻殻機動隊が出てくる感覚があります。
突然のユニバで、フリーレンと呪術廻戦
大阪に行ったついでに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも突然行くことになりました。
灼熱の中を歩きながら、ショップを経由して涼んでいたら、気づいたらTシャツが増えていました。フリーレン1枚、呪術廻戦2枚(白とネイビー)。
フリーレンは「葬送のフリーレン」のことです。長命のエルフが旅をしながら、死んでいった仲間の記憶を辿っていく物語。コレクターとして読むと、この作品のテーマは「記憶の保存」と「時間の感覚のズレ」に近い部分がある。呪術廻戦は今さら説明する必要もない、現代ジャンプの看板タイトルです。
ユニバのTシャツはテーマパーク限定品です。そこでしか買えない、という文脈が価値を作っています。灼熱の中を歩いてでも行かないと手に入らないものが、手元にある。その経緯も含めて、コレクションの一部になっていると思います。
コレクションとして持つ意味
高校生のとき、祖父からロレックスのオイスターパーペチュアルデイトをもらった。特別高価なものではなかったけれど、ずっと手放さなかった。売ろうと思ったことも、正直ある。でも手放せなかった。好きだったから。記憶があったから。
今週の買い物は全部、計画していなかったものです。
大阪に行ったから、ワークマンに寄ったから、ユニバに突然行ったから。その偶然の連鎖の中で手元に来たものが、今週のコレクションになりました。
コレクションは計画だけでは作れない。偶然と好きという感情が重なったとき、動く。そのタイミングを逃さないための「観察眼」を、日常の中で維持しておくことが大事だと思っています。
今週の記事を振り返って
今週は以下のテーマで書きました。
月曜(ファッション):ヴィンテージになる前に持っていた。—— ボロチノ 火曜(時計/ジュエリー):【ロレックス デイトナ 年代別シリーズ】第2回 水曜(アート):アンティークコインという選択|第2回 木曜(インテリア):柳宗理——名前のない道具が、なぜ美しいのか 金曜(ホビー):PSAグレーディング入門——好きなものを、数字で裏付けると...
気になった記事があれば、週末に読み返してみてください。来週も月曜から続きます。
大城崇聡|Collection Bank代表取締役 ノスタルジーコレクションクラブ主宰













